カフェをどうしてやることにしたか思い出してみた。
やっぱり人と話をしたかったんだと思う。
じゃあ自分で他所のカフェに行けばいいじゃないか
って話だけれども内弁慶なので萎縮してしまうんだな。
それだったら自分で店を構えるしかない。
"DinerRosalita"なのでカフェをやる義理はないのだそもそも。
"義理"と底意地の悪い書き方をしたけれども
カフェをやるのはタイヘン。
まず。
お客さまが来てくださる見込みがないのに
店に張りついて(心の中で)ニッコリしていないといけない。
なんでもできるSecondLifeで何もしないというのは
これほどの苦痛もなかなかないんじゃなかろうか。
"そんなこと言ってて裏で作業してんじゃないの?"
と思われるかもしれない。
たしかにする。
しかし、そちらに気をもっていかれると
いざお客さまがいらしてくださったときにどもならなくなる。
悲しいシングルタスクなのだ。
そんな話もあるがこれが言いたかったってことを書く。
チップについて。
過去のSLでカフェをやられてこられた方がさんざん書いてきただろうけど
あえて書いておこうと思っている。
チップをもらって嬉しくないワケがない。
しかし、必ず払えやというモンでもない。
これがDinerRosalitaの構えなんだ。
じゃあなんでチップジャーを置いているのか。
これはちょっと古い話にさかのぼることになる。
中の人が難しい人なので最初はチップジャーなしでやっていた。
そんな数日後に一見さんのカップルがいらっしゃった。
男性のほうがチップジャーがないと困ると言うのだ。
どうも彼女の前で気前よくチップを払って帰りたいみたいだった。
笑うな。ぜったいにだ。
もっともだなと思ったんだ。
格好をつけたいのが男ってもんだ。
いいところを見せたいのが男ってもんだ。
粋なところを披露したいのが男ってもんだ。
チップジャーを置いてなくて済まないと謝った。
それからチップジャーを置くようにしたんだ。
チップジャーは誰がいくらチップを支払って
最高これだけ支払った人がいるというのを表示する機能のついたものもある。
それはいらないと思ってただチップジャーを置いている。
しかしそういうゲーム性だったり見栄のアレだったりってのは
多少必要なのかな? とも考えている。
どうなんだろう?
俺にはもう悪い意味で恥ってものがなくなったので
そこのところの機微みたいなのはわかんなくなっている。
最後に。
近々遠足をやる予定でいる。
遠足用のポップの案はあるが
撮影が面倒になりそうでゲンナリしている。
それでもやるのかね俺。
そんなことを考えている間はいい。
日々ヒマこそ憎し。
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