こんな箱がいったい何? と思うでしょう。
これが工房なんです。
いわゆるスカイボックスになるんですが
なるべく質素に機能的にヤル気出るよーにと
工夫を凝らしたつもりです。
います。いささか不思議に思われる箇所もあるかと思われ。
このカーリングのナニみたいなのは
オブジェクトの大きさや位置
さてはて物理系の動きとか
パーティクルの大きさを見る目安として
むかーしから使われてきたもの。
SecondLifeをはじめたころは
モノを造る役割じゃなかった。
ガヤもしくはたまにアニメ担当だった。
だからこういうものを持ってなかった。
こんな感じでTwitterで募集させていただいたんです。【募集】プリムに貼る昔にスカルプとかに使ってたUVカラーテクスチャ。あと床に貼る大きさ(あるいは距離)がわかるテクスチャください。【募集】 #SecondLife #懐古ってわけでなく必要としてて— DINER Rosalita(ダイナー・ロザリータ) (@CafeRosalita) 2020年3月25日
インワールドで毎度お世話になってますエビマヨさん(@ebiii2007 )
に渡していただきましてローカルPCに落とし込み
テクスチャに貼るという作業をちまちまやってました。
あとわかってないテクスチャを貼るためのテクスチャ(?)があって
これをセナさん(@0senan0 )に"グリッドテクスチャ"というのだと習う。
そっからいろんな人にテクスチャいただくわ
ご相談にのっていただくはで
ほんとすいませんでした。TLぐだぐだにしてしまって。
ありがとうございました。いろいろ気をつけます。
で。
SubstancePainter + 画像処理ソフトで内側をこんなふうに塗装。
何度も試したんですがレーダー的な線がびみょーにズレるのは
もうこれほとんどなんだかんだ雰囲気なんだから
いいでしょうと諦めた。うん。これだからダメ。知ってる。
何びみょーな位置にプリムくっつけてんだか不思議でしょうが
工房内に敷いた同心円の中心に
X軸Y軸のキリのいい数字が来るように調整するプリムなんですね。
コイツをルートプリム(リンクの軸になるプリム)にして
工房をスカイボックスにすべく打ち上げます。
このプリムの位置がXとY軸の数字として
キリがいいようになってるのがわかっていただけますでしょうか?
座る位置までキリよくしちゃってるのは意味なし。
Y軸に向かって座るようにしてるのもホボ今となっては意味ナシ。
クセというか風習というかむにゃむにゃ。
パッと見いい感じのようですがやっぱズレてる。
上手に丁寧にやればこんなことないんです。
まー下がシッカリ合ってればいいやってのと
雰囲気を大事にしたかったのでこんな塩梅に。
この程度のもの造るのに1日分の時間使い切ってしもた。
細かいところではメッシュの建造物の衝突判定とかあるんですが
あんまりじつは上手くいってなかったので(強行突破)
もうちょっと次は実験して造ろうと決めた次第。
とりあえず工房はできた。
あとは本格的な作業。
これが起爆剤になって進めばいいんですが……。