SL日曜大工 - WeekendCarpenterOfSecondLife


SecondLifeに必要な能力がまったく欠落している。
向いてない、SecondLife。
 
文章で他人に気持を伝えるのがヘタだ。
そもそも他人さまとの話に対してノリが悪い。
だから総じてチャットがダメ。危険。
 
絵心がないので造形はもちろんダメ。
努力でなんとかなるっていうけども
初手で残念だから努力する気が失せてしまう。
 
順序立ててモノを考えることができない。
だからLSLとかもまったくワケがわからなくて
理路整然と話ができたりモノを考えられる人に
「こうじゃない?」と言われると「ああ」と気づくレベル。
 
それでもやってる。
どうしてか。
不得手でもなんとなく好きなんだろう。
 
好きこそものの上手なれ というけれども
あれは半分嘘っぱち。
好きだけどもできないことはムリ。
 
幸いそれを力づくにやらせようという人もいないし
あるいはもう諦めて見捨てられてるのかもしれない。
仕方ないことだしそれも飲み込んで生きる覚悟でいる。
 
さんざん自分を悪く書いたが事実ではあるし
こういう奴だって居てもいいのがSecondLifeだろうし
そもそもこんな自分の居場所があってもいいじゃない
と思ってちょっと考えつづけてる。
 
でたどり着いたのが「SL日曜大工」というフレーズ。
残念でもひたすらつくる。
がっかりでもとにかく話す。
誤解されては謝って。しくじっては「ああ」となり。
表にはもう二度と出さないけどね。
生きにくい世界にはなっちゃうけど仕方ない。
ポテンシャルがその程度なんだもの。
 
こんな奴でも遊んでいられるのがSecondLifeですよってのが
いつまで続くのかわかんないけど
証明できればそれはちょっとスゴイことなんじゃないかなーと思う。
 
オチはない。