SecondLife で何かをつくるってこと(3)

座るプリムの高さを1m(デフォの倍)にしました。
赤いの。足に着けてる実験用のプリムが見えなくなるので。
そう。スクリプトの実験風景です。
 
画像に戻ります。
 
左上からバージョンが上がっていっています。
わからなくならないように色分けをしています。
青の板が現時点での完成版になっています。
 
スクリプト。LSL(リンデン・スクリプト・ラングエッジ)の略です。
モノを動かしたりするのに主に使われる小さなプログラムです。
 
脇道にそれます。
 
プログラマーではありません。論理とか構造とかまるでダメです。
ではなぜスクリプトが組めるのか。
トライ&エラーを繰り返してるだけです。
そのうちなんとなくスクリプトの構造が
わかった気になります。
 
基本。ま、動けばいいやの人。
 
今回は物理関係の関数(命令?)を使った
浮かんでぐんぐん進むスクリプトを組むことに決めました。
きっとどこかにあるんでしょうけど自分で組みたい。
だってトライ&エラーの過程がおもしろいんだもの。
 
使った関数で主なものはこちら。
llResetScript

関数はこちらに一覧があります。

結構な量ありますね(苦笑)。
新しい関数が生まれたり使えなくなったそれがあったり
けっこう出入りが激しいんですね。
 
で、ここまで来ました。

バージョン数でそこそこ実験を繰り返していることが
わかっていただけると思います。
これでもまだ2割くらいの完成度です。
 
これに動きにみあったアニメを入れたり
それを制御するスクリプトを組んだり
そもそも何つくるの? って話です。
 



これです。
ホバーボード。
 
きっとSLの中にもあるんでしょう。
けど作りたいからやるんです。
思い通りになりにくいブッとんだのにしたいですねー。
 
つまり
 
造形。そう。Blenderを使った3Dモデリングもしなくちゃです。
なかなかものづくりもタイヘンですねえ。