SecondLife で何かをつくるってこと(1)

SecondLife について何から書いておこうかさんざん迷いました。
けれども、とりあえず書かないとというわけでこれです。
まず"プリム"を出します。
 
「ゴゴーッ」って音とともに50cm×50cm×50cmの立方体が出ます。
出せる場所と出せない場所があるんですがそれは後ほど。
 
コイツに座ります。
 
座るとき画像の○の部分にある数値をキリのいい数値にします。
どうしてか。
モノを出す(Rezするともいう)場合、そこで創作をするわけで
中心がどこにあって大きさがどのくらいなのかを知ることは
とても大事なんですね。
だから位置をシッカリさせておく。
 
で、なぜ座るのか。
 
のちに出てくる"砂場(sandbox)"で必須になるのですが
アバターつまりあなたが動かされたりスッ飛ばされたり
しないように座る(sit)するんですね。
 
なんでスッ飛ばされるのか。
 
自分の土地でもあることなんですが
公共の砂場では悪意のある人があなたをスッ飛ばす可能性があります。
Pushといったりするのですが、それを作業中にやられると
せっかくの作業がわけわからなくなってしまいます。
 
sitすることはちょっとSecondLife の中では特殊なことなんです。
多岐にわたってインワールドでのsitという動作は
"とりあえずsit"というくらい。
これ、細かいことなんだけれど大事なことなのです。
 
長くなりました。
次はいよいよ何をやろうとしてるのかについて触れます。